2013年1月21日
副葬品
副葬品は死者を弔う上で必要と考えられ、共に埋葬される物品です。
このような考え方は「死」を単なる現象ではなく「特別」な意味があると捉える様になってから発達した文化です。
世界各地の遺跡から様々な「副葬品」が発掘されるのはその様なことからです。
日本において、皆様が知っている副葬品としては「六文銭、塩、米」です。「六文銭」はあの世で渡る「三途の川」の渡し賃。
「塩、米」はあの世への道中、最低限必要な「食料」として小さな袋にいれ、柩に収められます。
最近では個人の愛用の品を収めたいと希望されますが、火葬場の方から「火葬への支障のある物等」は収めない様、禁止されています。
具体的な品物は円満堂までお問い合わせください。
筆 梅原
2013年1月12日
寒中見舞い
正月・松の内があけて、様々な場所では仕事始めとなりましたが
年末年始にかけてお葬儀を行ったご遺族ご親族の方からよく聞かれるご質問があります。
「年賀状を贈った後、近親者に不幸があった際、お知らせをしていない方に通知をするにはどのようにしたら良いのでしょうか?」
年賀状を送って頂いた方やご不幸を知らない方については、松の内が終わった後に「寒中見舞い」にてお知らせをするのが無難となります。
現在「寒中見舞い」は年賀状の返答や寒い中で相手を気遣う際に用いることが多いですが、喪中である場合のお知らせする連絡手段でもあります。
円満堂ではお葬式はもちろん、葬儀後のフォローも行っておりますので、ご相談ご質問がございましたら
TEL011-867-6310まで
投稿者 M,S
2013年1月1日
新年のご挨拶
新年が始まり、札幌では例年よりも寒く雪も多く積もった新年となりました。
本年も皆様のご多幸とご健康を願い本年のご挨拶と代えさせていただきます。
円満堂一同