2015年5月26日

スーパーのトイレに妻の遺骨を捨てたとして、死体遺棄容疑で書類送検した。

東京都練馬区のスーパーのトイレに妻の遺骨を捨てたとして、警視庁石神井署は22日、同区の無職の夫(68)を死体遺棄容疑で書類送検した。同署によると、「生前、苦労をかけられ、憎んでいた」などと容疑を認めている。

 送検容疑は、4月23日正午ごろ、同区東大泉のスーパーの男性用トイレの便器内に、妻の頭や顎の骨を捨てたとしている。

 同署によると、夫は26日午前に同署に骨壺を持って出頭。壺の中にあった骨と、便器から見つかった骨を鑑定した結果、継ぎ目が完全に合致することなどが確認されたという。

 夫は妻と2人暮らし。妻は同21日に64歳で病死し、23日に火葬されていた。

産経ニュースより