放映されました
以前、
テレビ東京系列「美の巨人たち」に
総本山圓満院門跡の門主 祐常に依頼されて描いた「大瀑布図」が紹介されます。
と、ご紹介しましたが
先日、ついに放映されました。
しかし、番組を見逃してしまった!という方が多いかもしれませんので、
再放送が BS ジャパン にて放映されます。
見逃した方も是非ご視聴いただくようお願いします。
放映予定日は
2012年2月19日(日)19:30~20:00となっております。
節分
節分
節分は、各季節の始まりの日、立春・立夏・立秋・立冬の前日のことを言います。
季節の変わり目には邪気が生じると考えられており、それを追い払うための悪霊祓い行事が執り行われ豆を撒く等の作法が行われます。
撒かれた豆を自分の年齢の数だけ食べると体が丈夫になり、風邪をひかないという言い伝えのあるところもあります。
豆撒きは「魔滅」に通じ、鬼に豆をぶつけることにより、邪気を追い払い、一年の無病息災を願うという意味合いがあります。
使用する豆は、お祓いを行った炒った大豆 (炒り豆) です。北海道では場合が多く、東北・北陸・南九州でもその風習があるようです。
掛け声は通常「鬼は外、福は内」であるが、地域によっては違う場合もがあるようです。
節分の時期になると、多くのスーパーマーケットでは節分にちなんだコーナーが設けられ、福豆として売られているようです。鬼の面が豆のおまけについている事がありますが、ご家庭では、父親などがそれをかぶって鬼の役を演じて豆撒きを盛り上げているようです。元来、家長たる父親あるいは年男が豆を撒き鬼を追い払う儀式でもあったようです。
節分の日は、一年の災いを払うための厄落としとして「豆撒き」が行事として行われていますが、同日に「恵方巻」を食べる風習の地域がある。
恵方巻は、節分に食べると縁起が良いとされる太巻き。
別称として「丸かぶり寿司」「恵方寿司」「招福巻」「幸運巻」「開運巻き寿司」などと表現されることもある。大阪を中心とした関西の旦那衆が遊女に太巻きをくわえさせて面白がったのが始まりのようです。
恵方巻は、節分の夜にその年の恵方に向かって目を閉じて一言も喋らず、願い事を思い浮かべながら太巻きを丸かじり(丸かぶり)するのが習わしとされていて、商売繁盛や無病息災を願って、七福神に因み、かんぴょう、キュウリ、シイタケ、だし巻、ウナギ、でんぶなどの7種類の具を入れることで、福を巻き込む意味があるとする説もあるそうです。
ミツカンの調査による恵方巻の認知度の全国平均は平成14年が53% 平成18年には92.5%となり「認知度」は増加傾向となっているが、「実際に食べた」と答えた人の全国平均は平成18年の時点で54.9%である。また地方差がある(後述)。
「実際に恵方巻を食べるか」についての地域差は大きく、関西・中国・四国では「実際に食べる」が半数以上占めたのに対し、関東では「6割が食べない」といった調査報告もあるようです。
なにはともあれ無病息災が一番!!!くれぐれも体を大切に
鏡開き
鏡開きは皆さんのお住まいの地域ではいつ頃行われましたか?
地域によって、1月4日か11日・20日のいずれかに鏡開きをするのが一般的です。
では、なぜ鏡開きの日がバラバラなのでしょうか?
そもそも、鏡開きは1月20日に行われていました。
由来は、供えた餅を開くことや食すことを、武家が「刃柄(はつか)」を祝う
女性が「初顔(はつがお)」を祝うと言われていたことから
『縁語』として1月20日(はつか)に鏡開きを行ったこととされていました。
しかし、江戸時代になり三代将軍「徳川家光」が4月20日に亡くなり
1月20日が月命日になる為、鏡開きと松の内を共に早められ
商家の蔵開きと言われる行事の日と合わせて
1月11日に鏡開きをする風習が広まったとされています。
鏡開きをするのを忘れてしまった方も、1月20日に行うことで何も問題はありませんので安心してください。
どんど焼き
どんど焼き
どんど焼きとは日本各地で行なわれる小正月(1月15日)の火祭りです。どんどさん、どんどん焼、さんくろうなどともいいます。お正月に使った門松やしめ縄、お守り、破魔矢、祈願成就した「だるま」などを持ち寄って焼き、その火にあたったり、餅を焼いて食べて無病息災を願い、お正月にお迎えした神様をお送りする日本の伝統的な行事です。
札幌市内でどんど焼きを受け付けている神社(一部)をご紹介します。
北海道神宮 随時受付 問い合わせ 611-1261
白石神社 1月1~14日の午前まで 問い合わせ 861-2609
豊平神社 1月15日午前9時より 問い合わせ 811-1049
諏訪神社 1月7~15日まで 問い合わせ 711-0960
発寒神社 1月7~11日まで 問い合わせ 661-3973
お焚き上げ
ご家庭で古くなって飾らなくなった人形を注連縄などと一緒にどんど焼きにお持ちになる方をお見かけしますが、人形などはどんど焼きで焼くのは感心できません。
最近では遺品の整理してくれる業者や人形などをお焚き上げ処分してくれる業者がありますのでそこに依頼することをお勧めいたします。
詳しくは 円満堂011-867-6310まで
年明けのご挨拶
閏年(うるうどし)となる2012年
円満堂も無事に今年を迎えることが出来ました。
皆さんのご協力で、ブログやホームページの閲覧数が増えた事により
今年もブログが続けられた事に感謝致します。
本年は、昨年よりも多くブログを更新し
皆様に、葬祭全般に興味をお持ち頂けるよう
邁進して行きたいと思っております。
本年もブログのみならず、円満堂を宜しくお願い致します。
円満堂 社員一同