エンディングノートを進呈
圓満院門跡オリジナルエンディングノートを制作いたしました。
エンディングノートは、ご自身のプロフィール、家系図、資産目録
ご自身の葬儀に対する考え、納骨など埋葬に関することなど、記載することが
出来る、簡易的な遺言状といえます。
ご自身に万が一のとき、後継者に最初に読んでいただく事が大切です。
一度記載した後は、思いついたことをどんどん追加記載していただくと、完成度の高いエンディングノートが完成します。
エンディングノート制作を記念し、納骨仏壇ご制約された方、葬儀葬祭会「ハーモニー」にご入会した方、
限定『100名に無料進呈』いたします。
終活
先日、とあるインターネットのニュースにて複数の地域で50代~70代にアンケートをとったところ
自身の最期の準備(終活)をしている方が3割以上いると言うニュースを見かけました。
その回答の中では「葬儀費用の準備」・「葬儀の事前相談を行う」・「納骨場所の準備」などされていると言うことでした。
円満堂に多くの葬儀相談を受けますが、自分の葬儀についてのご相談を最近良くお受けすることが多くなっています。
ですが、なによりご自身の希望をまずご家族の方に話すことが一番大事です。
「そういう話をするのが恥ずかしい。」「あまり会話にしたくない。」と思われる方も多いかもしれません。
ですが、ご家族の希望や意見が違う場合もあるかもしれません。
健康な内にエンディングノートやご家族にお話をして、希望通りの葬儀を行ってもらうはどうでしょうか?
当社では、ひとつひとつ丁寧にご相談やアドバイスをさせていただいておりますので、お気軽にご相談下さい。
また、当社には「総本山圓満院門跡」が監修したエンディングノートがございますので、お立ち寄りの際には手に取っていただければ幸いです。
葬儀での湯灌
湯灌で身体を清めると経帷子(きょうかたびら)と言い白装束とも言える旅支度を整えます。最近では白装束にも様々な色合いのものもでていますので、お好きな色を選ぶことも出来ます。また、通常湯灌の他にもシャンプー付き湯灌、浴槽湯灌等も選ばれる方が増えております。ご遺族様から故人へ最期のお別れの時をサポートさせていただきます。
最近は事前相談も増えて来てその際に、浴槽湯灌やお仏衣を決めておかれる方もいる程です。いつでもご相談賜りますので、気兼ねなくご連絡下さい。
T.K
1日葬
最近、1日葬の問い合わせがありました。
1日で終わる葬儀の印象を与えますが、必ずしもそうではありません。
まず、亡くなってから、24時間経過しないと火葬できない規則があります。
それでは、「1日葬」とは、地域の状況や宗教者によっては、できない場合もありますが、仏教であれば、通夜、告別式と二日間にわたって宗教者のお参りが、ありますが、それを、告別式の日に全てのお参りをして頂く形式です。
円満堂でも、ご希望により可能です。気兼ねなくご相談下さい。 y・k
お別れ会
とあるお客様よりお問い合わせがありました。
「お別れ会に参列しますが、金額を包む際のしはどう書いたらいいのでしょうか?」
お別れ会や偲ぶ会は著名な方や地位の高い方の葬儀を近親者のみで執り行った後
生前中に親交のあった方々を呼んで故人とお別れをして頂く場として始まった法要である為
通常の法事よりも宗教色を無くした場合が多いです。
その為、御仏前や御霊前と書いて出すよりも「志」と書いて出すほうが一般的といえます。
また、包む金額は1万前後を包むのが無難と言えます。
ですが、故人との繋がりや地域、主催場所によって相場は変わってきます。
あくまでも目安なので、包む金額は皆さんのお気持ちを包まれるのが一番だと思われます。
投稿者 M,S
互助会をめぐる訴訟
2審もセレマ敗訴 中途解約金条項差し止め 大阪高裁判決
2013.1.25
MSN産経ニュースより
冠婚葬祭の費用を積み立てる互助会契約の中途解約金が高すぎて違法だとして、消費者団体「京都消費者契約ネットワーク」が冠婚葬祭会社「セレマ」(京都市)に対し、解約金について定めた契約条項の使用差し止めを求めた訴訟の控訴審判決が25日、大阪高裁であった。山田知司裁判長は、1審京都地裁に続いて条項の大部分の使用差し止めを命じた。
原告側によると、冠婚葬祭の互助会契約で解約金条項の使用差し止めを命じる高裁判決は初めて。
判決によると、セレマの互助会契約は、毎月千~2500円を100~200回積み立てる内容。短期間で解約すると積立金の全額が返還されず、それ以後の場合は1万~数万円の解約金が発生する。
山田裁判長は判決理由で、解約でセレマが実際に被る損害は、入金の振り替え費用(1件あたり月額60円)や会報の作成・送付費用(同年間約14円)だけと指摘。おおむね1万~数万円となる解約金条項は高すぎ、消費者契約法に違反して無効だと判断した。
関連ブログ2011.12.18 互助会ご解約を検討されている方へ朗報
筆 梅原
春彼岸期間中のご案内
来月は春彼岸の為、春彼岸のご案内をいたします。
春彼岸大法要会は
3月20日(水)午前10時~午後3時となっております。
尚、正午~午後1時の間、圓満院門跡北海道別院導師により法要法話を行います。
(塔婆読み上げ供養は午前10時~正午、午後1時~午後3時です)
会場入り口には、紙塔婆を用意しております。
故人のお名前等(戒名・法名・法号 等)をご記入の上、会場内受付に紙塔婆をお布施とともに御奉納ください。
僧侶がお名前等(戒名・法名・法号 等)を読み上げられましたらご焼香ください。
お供物等は、お参りがお済みになりましたら、できる限りお持ち帰りくださいます様、ご協力お願い申し上げます。
供物・仏花販売は 3月17日(日)~3月23日(土)まで販売しております。
(※ 供物等は無くなり次第終了いたします。)
3月20日(水)は開館時間を延長し、 午前8時30分~午後7時 までとなっております。
(※ その他の日は通常どおり 午前9時~午後5時30分となります。)
お経申し込みは 3月17日(日)~3月23日(土) は当日納骨堂前にての申し込みとなります。
(※ 電話にて事前予約は出来ませんのでご了承下さい。)
なお、ご不明な点やご質問がございましたら、
円満堂(TEL011-867-6310) へお電話をいただきますようお願い申し上げます。
副葬品
副葬品は死者を弔う上で必要と考えられ、共に埋葬される物品です。
このような考え方は「死」を単なる現象ではなく「特別」な意味があると捉える様になってから発達した文化です。
世界各地の遺跡から様々な「副葬品」が発掘されるのはその様なことからです。
日本において、皆様が知っている副葬品としては「六文銭、塩、米」です。「六文銭」はあの世で渡る「三途の川」の渡し賃。
「塩、米」はあの世への道中、最低限必要な「食料」として小さな袋にいれ、柩に収められます。
最近では個人の愛用の品を収めたいと希望されますが、火葬場の方から「火葬への支障のある物等」は収めない様、禁止されています。
具体的な品物は円満堂までお問い合わせください。
筆 梅原
寒中見舞い
正月・松の内があけて、様々な場所では仕事始めとなりましたが
年末年始にかけてお葬儀を行ったご遺族ご親族の方からよく聞かれるご質問があります。
「年賀状を贈った後、近親者に不幸があった際、お知らせをしていない方に通知をするにはどのようにしたら良いのでしょうか?」
年賀状を送って頂いた方やご不幸を知らない方については、松の内が終わった後に「寒中見舞い」にてお知らせをするのが無難となります。
現在「寒中見舞い」は年賀状の返答や寒い中で相手を気遣う際に用いることが多いですが、喪中である場合のお知らせする連絡手段でもあります。
円満堂ではお葬式はもちろん、葬儀後のフォローも行っておりますので、ご相談ご質問がございましたら
TEL011-867-6310まで
投稿者 M,S
新年のご挨拶
新年が始まり、札幌では例年よりも寒く雪も多く積もった新年となりました。
本年も皆様のご多幸とご健康を願い本年のご挨拶と代えさせていただきます。
円満堂一同