2012年9月6日

縁日

縁日

 

7月から9月にかけて、札幌周辺の神社ではお祭りの時期を迎えています。

お祭りでは神社の前に金魚すくい・綿菓子などの露店が並んでいることを「縁日」と呼んで親しまれています。

 

この「縁日」とは、神仏と人が縁を結ぶ日の事で「結縁(けちえん)の日」ということはご存知でしたか?

 

「結縁の日」に礼拝することで、より一層のご利益があるとされ、多くの人が礼拝に来ていました。「結縁の日」に合わせ、商人が神社の前に露店を構え、更に賑わう様になり、皆様が知っている今の「縁日」の形となりました。

 

現在「縁日」は、各神社が日を定め年に一度大きな祭りとして行っています。

 

札幌市周辺の神社では多くの場合、7月から9月にお祭りを行っています。「縁日」で楽しむだけではなく参拝もお忘れなく。

円満堂の近くには白石神社いらっしゃいます。9月11日が例祭日の為、お祭りとお参りを兼ねて来られるはいかがでしょうか?

 

 

 

 

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