互助会違約を巡る苦情目立つ
北海道消費者協会と消費者庁が2月、それぞれ「葬儀」に関して消費者に注意を促す呼び掛けを行った。互助会契約、広告表示に関わる事例で、契約や公告内容をしっかり理解して対応するよう求めている。
道央に住む40代女性は冠婚葬祭互助会と契約し、掛け金約20万円を払い込んだ。その後、都合で解約を要求。しかし「今後のことを考え持っていた方がいい」などと言われ、なかなか解約に応じてもらえなかった。道消費者協会には、こうした相談が2006年度以降約120件よせられている。多くは解約に絡むもので、「手数料が高い」「手続きが遅い」といった内容だ。 2012年3月1日北海道新聞抜粋
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盗難の観音像見つかる 佐野厄除け大師
2月23日午前8時40分ごろ、佐野市大町の惣宗寺(佐野厄除け大師)参拝者駐車場出入り口付近に観音像があるのを、通りかかった同市内の自営業男性(66)が発見した。この観音像は、今年1月に同寺から盗まれた「麗水観音」だった。
観音像は、高さ約1メートル重さ約25キロの鋳物。35年前に信者から同寺に寄付され、10年前に金箔を施したという。文化財などの登録はない。境内にある高さ約1・8メートルの台座上に設置されていたが、1月9日に参拝客が観音像がないことに気付き、同寺が警察に届けたそうです。
とっても罰当たりなお話しですが、海外では珍しく無い事のようです。
古墳等より盗掘し古美術品として闇市場に流れ、盗難品と知らずに買い求める方が大半と聞きます。
仏像はきれいな顔立ちや尊いお姿等、皆様の心が感じる事ではないでしょうか。何はともあれ観音さんが帰ってきてまずは一安心。