2011年12月13日
今年の漢字
日本漢字能力検定協会から、2011年今年の漢字が発表されました。
「絆」です。
12月12日、世界遺産・清水寺(京都市東山区)で、森清範貫主が特大の和紙に墨で力強く書きました。今年は全国から過去最多の49万6997通の応募が、その中から「絆」は最多の6万1453通の応募があったそうです。東日本大震災や台風被害で家族の大切さを感じ、支援の輪も広がったことと、女子サッカー・なでしこジャパンのチームワークも理由との事です。
「絆」とは、「断つことの出来ない人と人の結びつき」を、意味しているそうです。
語源は何と!!!犬や馬などの動物を繋ぎとめておく「綱」のことを言うそうです。
語源はともあれいい言葉ですね、日本人が忘れかけていた大切な言葉です。先祖への感謝とともに後世に伝えていかなければいけないと感じた言葉でした。